現在38歳で三重県在住の女性ですが、34歳の時にそれまで乗っていた車を売却して新たな車を購入しました。
売却したのはダイハツタントカスタムで平成20年式、走行距離は約5年間で40000キロほどでした。
約5年にわたって乗り続けてきましたが、義両親と同居が決まったので自分の家族3人と義両親の5人で乗れる車に乗り換えた方がいいということになりました。そして新たに普通車を購入することにしたので、タントカスタムは売却することにしました。
売却先としては当初、中古車専門店に見積もりを依頼した結果、人気が非常に高い車種である上に系列店で現在探している顧客がいる車種ということもあって100万円近い査定が出ていました。
購入額は130万円ほどだったので、とてもいい査定額だと思ってその中古車専門店に依頼しようと思っていました。
しかし新たな車を購入する候補として身内の知人から紹介されたスズキのディーラーでも中古車を取り扱っていて、車の売却が可能ということで話をした結果、最終的にはスズキのディーラーにてタントカスタムを売却することに決めました。
しかし車の売却の話になると最初はスズキのディーラーの中古車専門店では当然ながら基本はスズキの車しか販売しておらず、スズキの車種は高価買取するものの、他のメーカーの車種はどんなに人気車種であってもあまり値段をつけられないと言われました。
タントカスタムはメーカーが違う車種ということもあり、当初は70万円程度しか査定額がつけられないと言われました。
中古車専門店と30万円ほどの差額があったので、新車の購入はスズキのディーラーでしてもタントカスタムの売却は中古車専門店の方がよさそうだと最初は思っていました。しかしディーラーの営業担当の提案としては、もしこちらで新車を購入したらタントカスタムの査定額をもっと上げて、さらに新車の割引やオプションのサービスもできる限り行うということでした。
その話を聞いて夫と相談した結果、スズキのディーラーで売却することに決め、最終的には80万円で買い取ってもらいました。私の場合はすでに別の中古車専門店で100万円近い査定額が出ていたので、スズキのディーラーでもその査定の書類を持参して査定額の交渉にあたりました。スズキの営業担当者は当初はここまで査定額を上げるのは難しいと言っていましたが、新車を購入してくれるなら上司と相談して査定額を上げられるようにするとのことだったので、車の売却と同時に新車の購入もお願いすることにしました。