私は富山県在住の29歳男性です。
23歳の時に購入した、トヨタの80スープラをこの度売却しました。
子供のころからスポーツカーにあこがれていて、大人になったときには絶対にマニュアルのスポーツカーに乗ることを決めていました。
社会人1年目に購入したのは当時の時点で12年落ちで走行距離が10万キロのトヨタのスープラでした。
エンジンの吸気音が好きで、コーナリングの安定性もよく、10年以上経過した割には、整備もしっかりされていて、傷もなく、良好な状態でした。当時の購入金額は115万円でした。
エンジンの載せ替えも行われていませんでしたが、新車同様のクオリティーを保っているようでした。
昨年の夏に資金も貯まってきたということで、新しい車を購入することを検討しました。
スープラは2ドアだったので、多くの友人を乗せるには都合が悪く、夏場においては中が狭いこともあって、エアコンをフルに稼働させても汗をかきながらの運転でした。
また、富山は冬に雪が降るので、2WDのスポーツカーではハンドル操作が安定せず、運転が非常に困難な状態となり、ちょっとした操作ミスが大きな事故につながりかねない状態でした。
そこで今度はこれらの弱点を補っている車を探し、スバルのインプレッサSTIを購入することにしました。
スープラを売却するために、車一括査定サイトで査定をかけてみようと思いました。購入から6年経っていて、内外装に多少の傷が付いていたものの、大きな傷はなく、査定にも自信をもっていけると思っていました。
査定サイトの速報では60万円から100万円の査定が出されました。中古で購入して以来、エアロパーツをつけたり、ホイールを交換したりと手を加えていたので、たとえ経年劣化していても、価格はあまり下がっていないと思っていました。走行距離は14万キロまで伸びていました。多くの買取店をまわり、アッ○ルという中古車買取店で売却することを決めました。
理由は最も高く査定を付けてもらったからです。85万で売却できました。次の車を購入する車の頭金にしようと考えていたので、とても助かりました。