長野県在住・２９歳の男性です。
売却した自動車はINFINITIのFX35でプレミアムパッケージというグレードの逆輸入車です。
日産というメーカーが北米やヨーロッパ向けに販売しているプレミアムブランドです。
トヨタで言うところのレクサスのようなイメージのブランドです。
年式は２００９年です。走行距離は20000マイルです。
売却の際には楽天の一括見積査定を利用しました。前回乗っていた自動車もこちらから見積もりをしたため、今回も利用させてもらいました。査定に来た業者はB社、R社、C社です。
結論から言うと査定額は２４５万円でした。
R社に買い取りをして頂きました。購入額は４５０万円だったので半分を割ることがなかったので良かったです。今回の見積もりでは満足のいく価格の提示でした。大事に乗っていた車だったのでとても満足しています。前回乗っていた車の見積もりの反省を活かして今回の売却に臨みました。
ポイントとしては
- 事前の情報収集
- 見積もりを希望したすべての業者から自動車を見てもらうこと
- 外装や内装をきれいにすること
私はこの３点が重要なように感じます。
まず、①事前の情報収集とは、自分の売却しようとしている自動車の状況の調査をしっかりとすることです。インターネットでの情報収集になってしまうと思いますが、それでもしっかりとした情報をつかむことが大切です。どのくらいで売却したのか、Googleなどの検索エンジンで、車種名と売却などのキーワードを入力して検索すれば参考になる情報が出てきます。私の場合は、２３０万円から２５０万円が相場ということが分かりました。この情報があることで買取業者が文句をつけてきて安く買い叩こうとする際にも、強気に交渉できます。インターネットでの見積もりも有効だと思います。私の場合には逆輸入車で日本での流通量が少ないため出来ませんでしたが、国産車の売却などでは活用した方がいいです。
次に②見積もりを希望したすべての業者から自動車を見てもらうことですが、こちらは前回、車を売却した際の反省から今回の売却で意識した重要なことです。前回は見積もり１社目で売却をしてしまいました。理由はそれなりに良い値段を提示し、この買取価格は今回限定と言われたからです。この今回限定は業者の手口ですので気をつけた方がいいです。特にどうしても一番先に見せてほしいという業者には要注意です。このような業者はライバル業者により良い値段を出される前に最初に車を見て、買い取ってしまおうという魂胆です。前回同様、今回もある業者が一番最初の見積もりに名乗りをあげました。業者名は控えさせてもらいますが、粘りに粘って価格提示をしてなかなか帰ってくれません。しかし、強気に追い返しましょう。帰らない時には自分の希望額に数パーセント乗っけた金額でなければ売らないという強い意志を示した方がいいです。私の場合には２７０万円でしたら売却しますよといい追い返しました。
最後の③外装や内装をきれいにすることは基本中の基本だと思いますが、隅々まできれいにすることが大切です。何台もの車を査定しているプロの目には、車のオーナーがいかに車を丁寧に乗っていたのかわかります。オーナーの車に対する姿勢が伝わります。それによって関連業者に勧める際も力の入れようが変わってきます。R社はこうした私の姿勢も高く評価してくれました。
私はこうしたことを意識して自分の納得のいく価格で自動車を売却することが出来ました。
