今まで大事にしてきた愛車の日産シルビアS15(年式:平成12年式)を妊娠を機に手放すことになりました。
走行距離は10万キロ、神奈川県在住です。
購入時は仲良くしていた町の車屋さんに頼み、業者オークションで探していただき100万円で購入しました。
非常に思い入れの強い愛車でした。
今までの愛車は廃車か友人へ譲ることが多かったので、今回は初めて業者への買い取りを依頼しました。
スポーツカーなので、普通の買い取り業者の場合、年式で見られてしまうと評価が下がってしまうので、スポーツカー専門業者と大手の中古買い取り業者へ行くつもりでおりました。
パーツ類は車高調、エアロ、セミバケットシートです。
パーツ類にもお金がかかっているので、正直なところ60万以上で売れたらいいなと思っていました。
スポーツカー専門の買取業者で査定を直接持ち込みで行いました。車検ギリギリのタイミングでした。
担当の方が現車を確認し、査定額を30分ほどで出していただきました。
非常に安い金額と感じたので、交渉をもちかけましたが、断られてしまいました。
他社へ回った後の場合は、10万下げて買い取るとのことで、実際他で高く買い取ってもらえず、戻ってきた方も多くいらっしゃるそうで。
ここまできてまわる順番を間違えてしまったなぁと後悔しました。
業者をまわる際は、本命業者は最後にするべきだと思いました。
散々悩んだあげく、40万での買い取りに応じて、その業者への買い取りをお願いしました。
車は自分自身は事故は起こしていないものの、購入時に事故歴がありました。
普通に乗る分には影響もなく、外側の見た目は事故歴はわからないような状態です。
ネットでの買い取り情報では、80万円〜100万円が相場でした。
実際は業者に出向いて調べていただかないとわからないということがよくわかりました。
その後の書類のやりとりなどにも、その業者は不備があり、なんども連絡することになったり、私の利用した業者はあまりよい業者ではありませんでした。
なかなか業者選択は悩むところではありますが、よく口コミなどを確認するして、業者の良し悪しを判断して、実際に足を運んで査定をすることをオススメします。
また装飾品も自分でオークション販売した方がいいのか、それとも装着したまま販売した方が査定額が上がるのか、そのあたりも加味して査定に臨むのがベストだと思います。
自分の愛車は大事なものですので、後悔のない買い取りになるように、苦労してでも高く売れるようにしたいですね。