福岡県在住の30代の男です。
一年ほど前に車を売却しました。家族と共有していた車なのですが、ちょうどその一年前に個人用に買い増ししたのがきっかけです。
その後約一年、他の家族が乗る機会も減り、自身で2台保有しているような状況。これだったらば、と決断したのですね。
税金問題や、車検などお金がかかることも多いので、経済的な部分が大きいです。
新しく買ったのは「マツダ・デミオ」だったのですが、まぁまぁの好物件で、10年は余裕で行けそう。
でも、いままでお世話になってきた車はもう13万キロを超えるくらい走っていたので、愛着ある「トヨタ・ランクス」を手放すことにしました。
平成16式で、車検があと半年、年末に売ったのですが、税金の期限も迫ってましたからね。上記のようにそこそこ走ってますし。
せっかくならなるだけ高く売りたいですよね？
そこで一括査定を依頼することにしましたが、うちは福岡と言っても田舎の方。なんと2軒しか来てくれませんでした。
来ていただいたのは「C社」と、「U社」。
「B社」さんは、オペレータの女性はいい感じでした。「素敵な車をありがとうございます。」的なことも言っていただきうれしかったですよ。
が、直後に「行く価値無し」と判断されました。今回一番腹立ったとこです。
日取りを決めて、2社の方を招きました。
因みに調べるとよく書いてありますが、複数社を同時に呼ぶことで、値段の釣り上げができるそうです。競争意識ですね。
このような経験は初めてだったので、興味深く見ていると、「U社」のおっちゃんがいい人で、「この辺を、こういう理由で見ている。」といったことを教えていただきました。
査定に来ていただいた方に、うっかり「購入した店にも今度持っていきたい。」と話したのですが、そこでもまた競合が生まれ、かなり良くしていただきました。
おっちゃんは提示として、本来ならなんだかんだで「相場は5万くらい」だろうと。このとき販売でどのくらい業者が取るのかなども交えて教えてくれました。勉強になります。
そして、もし即決してくれる（この場で契約する）なら倍だす、とも言っていただきました。
しかし、「C社」の若者も粘るんですね。伸びそうなのかな？
若者の見立てでは「え？10万行けます？うぁ～。」だそうです。え？無理なん？
すかさずおっちゃんが、「購入店に持っていかれるよ。」的なことを言われ、若者も頑張ります。本部に連絡取り始めました。作戦成功です（ただのラッキー）。
結果として「U社」のおっちゃんに軍配。どちらも10万を超えた金額を提示して頂きました。価格としては12.3万円。
これほどの価値が付くとは思わなかったです。そういえばどっか行く価値無いって言ってたな、まぁいいや(笑)
基本的な査定額は両社同じくらいでしたし、何を話しているかは分かりませんが、本部に掛け合ったり、かなり親身になって査定して頂いたと思います。これが倍の額が出ても、査定員の態度次第では考えますからね。可愛い愛車の新たな車生の門出なのだから、気持ちよく行きたいですもん。
